みなさま、ブログは何を元に運用されていますか?
アフェリエイトやアドセンスという方がほとんどだと思います。
ブログを収益化する際の新たな手段として今回はcodoc(コードク)をご紹介したいと思います。
収益化がなかなか上がらい方や、アドセンスが合格できないといった方も候補としてみてもいいのではないでしょうか?
目次
codocとは?

codocではあなたのブログを有料記事を販売したり、投げ銭で応援をもらえるような仕組みをブログ内に埋め込むことが可能です。
codocのメリット

- 利用料が無料
- 自分のブログに導入可能
- 手数料がわかりやすく安い
利用料が無料

利用料が無料なので、軽い気持ちで導入することが可能です。
自分のブログに導入可能

「note」や「brain」の場合は各プラットフォームに対し、コンテンツを作る必要があります。
「codoc」の場合は、既に自身で持っているブログに対し機能を追加するだけなので、導入が簡単です。
手数料がわかりやすく安い

「codoc」の料金体系はわかりやすく「note」や「brain」と比べると手数料が安く設定されています。
codoc | note | brain | |
---|---|---|---|
プラットフォーム利用料 | ― | 10% 20% | 0円 |
利用料 | 0円 | 0円 | 0円 |
決済 | 15% | 5% 15% | 12% 24% |
振込 | 300円 | 270円 | 250円 |
codocのデメリット

- 支払いする際はユーザも登録が必要
支払いする際はユーザも登録が必要

有料記事の購入や投げ銭をしてもらうためには「codoc」に登録してもらう必要があります。
この時点で若干のハードルが上がってしまうので、今後ユーザをどう増やしていくかが、codocの課題になってくるかと思います。
codocの販売形式(機能)は?

下記の3種類の形式で作成可能になります。
- 単体課金型
- 継続課金型
- 投銭型
次に各形式について見ていきましょう。
- 形式概要
コンテンツ毎にユーザに記事を購入してもらう形式
※途中から有料にすることも可能 - 支払方法
コンテンツ(記事)毎の支払い - その他オプション
販売本数を予め設定可能

「note」などでよく見かける形式。記事に有料部分を作成し販売する。
ノウハウ系の記事におすすめである。
販売本数を決めることで、ユーザ購買意欲を高めるオプションも可能である。
- 形式概要
ユーザは定期購読でコンテンツに対し支払いをしてもらう形式
※記事をまとめたパック販売も可能 - 支払方法
(定期購読期間)毎月払い - その他オプション
記事を追加する設定も可能

メールマガジンなどでよくある形式。購読期間中は記事を読めるが、購読をやめると最新情報が手に入らなくなるサブスクリプション。
ストーリ性のある記事や最新情報を提供するような記事におすすめである。
記事を追加して、購読中は全記事見れるような設定や記事まとめの更新も行うことが可能である。
- 形式概要
記事は基本無料で提供し、購読者が投げ銭という形で支援してもらう形式 - 支払方法
購読者の気持ち毎 - その他オプション
有料記事に更に埋め込むことも可能

生放送などのスパチャなどでよくある形式。記事の内容がすばらしいかったや、このブログを書いている方への応援金として支払いをもらう。
おすすめは特にはないが、ブログをはじめたての初心者でも簡単に導入が可能なのがポイント
記事にとりあえず埋めておくことで、ファンになってくれた方から支援がもらえる可能性がある。審査もない分アドセンスよりも簡単と言える。
codocの始め方

codocは様々なブログで追加可能ですが、今回はWordpressでの始め方を記載指していこうと思います。



STEP.1 アカウント作成


まずはcodocのサイトにアクセスして、右上の「無料で始める」を押しましょう。

次の画面では利用したい「ユーザ名(後で変更可能)」「メールアドレス」「パスワード」を設定して「登録」ボタンを押します。
※メール意外にもTwitterやFacebookでの登録もできます。

「登録」を押すと次の画面に移り、メールでの認証をしてくださいと言われるので、入力したメールを確認しましょう。

入力したメール宛にcodocのメールが届いているので、確認用URLを押して画面が開き、次の画面が開けば完了になります。

この画面までこれば、codocのユーザ登録は完了になります。
STEP.2 プラグインの設定


WordPressにログインし、左のメニューの「プラグイン」から「新規追加」を押します。

プラグインの追加画面から、検索欄に「codoc」を入力し検索します。

検索すると、1件のプラグインがでてくるので「今すぐインストール」を押しましょう。

インストールが完了したら「有効化」を押します。

有効化が完了したら、左メニューの「設定」、「codoc」を選択します。

codocの設定ページに移ったら、「ログインして認証」を押しましょう。

ログインして認証を押すとcodocのログインページが表示されるので、STEP.1で登録したユーザでログインします。

ログインが完了すると上記の画面になるので、「認証する」を押します。

認証すると、codocの設定ページにもどります。上部に認証が完了しましたとでるので、これでプラグインが利用できるようになります。
STEP.3 記事への埋め込み

有料記事の埋込み


新規記事作成で、プラスボタンを押し、ブロックの検索で「codoc」を入力するとcodocのブロックが出てくるので選択します。

ブロックを入力すると、codocブロック以降のブロックは記事として表示されなくなります。また、右のメニューで表示するための金額を設定することができます。

実際の画面で表示した場合は上記画像のようになります。
投げ銭ウイジェットの埋込み


codocのログインした後のページで「サポート機能(投げ銭)の設定」を押しましょう。

次の画面で「<>貼り付けタグを表示」を押します。

貼り付けタグは2種類あるので、好きな方を選択し、コードをコピーしましょう。

WordPressで記事作成の画面で、プラスボタンを押し「カスタムHTML」を選択します。

選択したら、コピーしたコードを貼り付けたら、設置が完了になります。

実際の表示画面は上記の画像のようになります。

またサポートを押すとメッセージと金額を入力出来る画面に移り、支援を行うことができます。※この記事にも着けています。
今回は「codoc」をご紹介しました。
収益化の手段としては簡単に導入できるので、ブログをやっている皆さんにもおすすめできます。
まずは投げ銭の設定をしてみてもよいのではないでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう。